ビタミンE

ビタミンEは細胞膜の脂質中に存在している脂溶性ビタミンです。

 

卵

 

ビタミンEは強力な抗酸化作用をもつことで有名です。

 

細胞膜や血中でコレステロールや脂肪を運ぶ成分の中に存在し、
細胞を活性酸素から守ります。

 

紫外線から目を守る

目はとくに紫外線から酸化ストレスを受けています。

 

活性酸素は水晶体の白濁の原因になりさまざまな目のトラブルを引き起こします。
ビタミンEはそのような活性酸素から目を守り、目を若々しく保つ役割があります。

 

ビタミンEが欠乏すると水晶体の老化が進み白内障を引き起こすことがあるといわれています。

 

眼精疲労を防止

同時にビタミンEは血液の循環を良くするため目の細胞から老廃物の排泄をスムーズにし、
同時に目に必要な栄養を循環することを助けるので眼精疲労を予防改善することができます。

 

ビタミンEが多く含まれている食品

ビタミンEが多く含まれている食品は、卵をはじめすじこやいくら、たらこなどの卵類、またうなぎ、植物油に多く含まれます。

 

副作用

一日の摂取目安量は8mg程度です。
過剰摂取の副作用として下痢、胃けいれん、頭痛、視界のぼやけ、湿疹などがあります。

 

とくに注意しなければいけないのは心臓病や糖尿病患者の方です。
一日300〜400mg以上の摂取をすると深刻な副作用をもたらす危険があります。

 

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