角膜に起こる眼の病気
角膜が関与する疾患には以下のようなものがあります。
- 単純ヘルペスウイルス角膜感染
- 角膜真菌症
- 円錐角膜
- 角膜ジストロフィー
- 角膜軟化症
- シェーグレン症候群
単純ヘルペスウイルス角膜感染
ヘルペスウイルス1型の感染で、角膜にある神経をおかします。
神経の走行に沿って、樹枝状に広がるため、見た目でも樹枝状に炎症が及んでいることが分かります。
角膜には、鋭敏な知覚神経がはしっており、
この神経が障害を受けるため、ヘルペスウイルスに感染すると強い痛みがでます。
角膜真菌症
コンタクトレンズの不適切な使用によっておこることが多いです。
また免疫不全の患者にも起こりやすいです。
抗真菌薬で治療をします。
円錐角膜
円錐角膜は、角膜の形が円錐のように前に飛び出ている状態をいいます。
はっきりとした原因は分かっていませんが、アトピー性皮膚炎の患者に多いとされています。
角膜の形に異常があるため、屈折がうまくいかずに乱視を訴えることが多いです。
角膜ジストロフィー
遺伝性の角膜の変性疾患です。角膜の混濁が起こります。
治療は角膜移植しかありません。
角膜軟化症
ビタミンA不足にて起こる病気です。病名のとおり、角膜が柔らかくなります。
栄養状態が悪い小児に起こりえますが、頻度は非常に低いです。
シェーグレン症候群
前述したように、涙腺の炎症がおこり、涙液が減少します。
角膜は、涙液によって守られているため、涙液の減少に伴い乾燥性の角膜炎が生じます。
角膜は、自身の角膜を失うと、再生しません。
そのため、移植が必要になります。
角膜の病気は進行しないうちに適切な治療をすることが重要です。
角膜を物理的に傷つけるコンタクトレンズは特に慎重な使用をすることが重要です。
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