白内障の症状(目のかすみ)
めのかすみ、原因は？
一般的に、加齢白内障の症状の例として挙げられるのが、まず目のかすみです。
目の前に霧がかかった様な見え方がするのが白内障の中で、最もよく見られる症状です。
白内障は光を通す水晶体が濁ってしまうので、
その濁りによって視界がかすんで見えることがあります。
自覚症状が少ない
加齢白内障は症状がゆっくりと進行していくため、多少見えづらいという事になっても、
そのことに慣れてしまって視力の変化を感じずらいことがあります。
そのため気付いた時には白内障がかなり進行していたという事になりかねません。
また、片目がひどく白内障が進行している場合は、もう片方の目で視力を補おうとする働きをするので、白内障になった事に気付きづらく、見逃してしまう事になってしまいます。
検査が大事
自覚症状が現われた場合、その症状が疲れ目なのか、ただの老眼などで、目のかすみや視力低下が起こっている場合がありますので、問診や視力検査、専用の機器を用いた検査によって、本当に白内障にかかっているかの判断が行なわれます。
なので、自覚症状が現われたら、
まずは病院の眼科で白内障かどうかの診断を受ける事をお勧めします。
