緑内障

緑内障の症状〜視野が欠ける〜

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緑内障の症状

緑内障の代表的な症状について解説します。緑内障は主に眼圧によって視神経が圧迫され、委縮し減少してしまう病気です。

 

その結果、視神経が押しつぶされて、その部分の視界が見えなくなってしまいます。ただ視神経は一部が欠損しても他の部分で視界の情報を補うためすぐには症状が現れません。

 

そのため緑内障の発見が遅れ症状が進行し失明してしまうケースもありますので注意が必要です。

 

 

視野が欠ける

人間は眼球を通じて視野情報を捉えますが、それを脳に伝えて視力を作り出します。
眼球でとらえた情報を脳に伝える役割が視神経なのです。

 

よって視神経が減少すると、その部分の視野情報が脳に伝わらないため視野が欠けてしまいます。

 

逆に視神経が機能しているところでは正常に見えるため、視力は下がらないケースもあります。

 

自覚症状なしに進行する緑内障

視神経は大事な神経ですので、少しばかり減少しても大丈夫なように余裕を持って作られているからです。60%程度程度視神経が減少して初めて視野に異常を感じるといわれています。

 

緑内障の症状の進行は徐々に進んでいき、ほとんど自覚症状も感じないまま生活していて、ある時、視野が欠けていると感じた時には、かなり進行していたというケースも珍しくありません。

 

一般的に視神経に障害が生じてから5〜10年ほど経たないと視野欠損という視野が欠ける自覚症状が現われません。それほど、緑内障はゆっくりと進行していくのです。

 

また、視野欠損は5年、10年、20年というようなペースで進んでいき、見え方が少し異常があったとしても、その状態に慣れてしまって長い間気付きにくい状態が続いてしまうようです。

 

かなり視野が狭まっているのに本人は正常だと思っているケースが多いのです。

 

とくに視界の中心部を作り出すの視神経は強く中心部の視野が欠けるのは末期になってからなので、末期まで緑内障に気づけないことが多いのです。

 

緑内障の段階
初期段階

多くの場合は上側や鼻側の方から欠けていくので初期では視野の異常に気付く人はほとんどいません。少し進むと周囲に見えない部分が出現します。

 

中期

初期の段階では周囲に暗点が生じるのみでしたが、中期になると鼻側も見えなくなり始めます。視野の4分の1ほど欠けてきて初めて異常に気付く人も多いのです。

 

基本的には左右両方の目に起き、片方の目の視力がよければ視力を補ってしまうので、異常に気付きにくくなってしまう人も多いようです。

 

後期

後期になると視野の中心と外側だけしか見る事が出来ない状態となります。
物が欠けて見えたり、人が近づいても気付かず、よくぶつかったりする事があり、そのまま放置すると失明の危険があります。

 

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