緑内障を招くとされる生活習慣
緑内障は眼圧が上がることで視神経が圧迫され視野が欠ける病気です。
そのため眼圧を上がるような生活習慣を控えるべきだといわれています。
ここでは一般に緑内障によくないとされている生活習慣を紹介します。
ただし緑内障によくないとされる生活習慣としていわれているものの多くは
根拠に欠けるものですので、あまりナーバスになることはないでしょう。
緑内障によくないとされる生活習慣
タバコ
一般的にタバコに含まれているニコチンは視神経に悪影響を与えます。また喫煙により開放隅角緑内障患者の眼圧が上昇するという報告もあるようです。とはいえ緑内障とタバコとの関係ははっきり分かっていません。体に悪いことは事実なのでやめておいた方が無難であるとだけは言えるでしょう。
カフェイン
カフェインには目の中の血管を拡張する作用があり眼圧を上昇させることがあります。そのため緑内障にはカフェインを含んだコーヒーや緑茶などは控えたほうがいいといわれています。とはいえコーヒーでいうと一日200ml(2〜3杯程度)ならば問題ないようです。(参考:開放隅角緑内障の眼圧上昇とカフェイン)
アルコール
アルコールの摂取が眼圧を上がることがありますが、過度の飲酒以外は問題ないとされています。
ただ水分を一気にとると眼圧が上がるという報告もありますのでビールなどのアルコール飲料よりもウィスキーを少しずつ飲む方が緑内障には適しているといえます。
暗い場所での作業
暗い場所での作業は瞳孔が開くことで虹彩が前に押し出され隅角が狭くなるとされます。ただ隅角が狭くなるのは一時的なものなので閉塞隅角緑内障の方であっても病院で治療を受けているならば問題ないでしょう。特に開放隅角緑内障の方や正常隅角緑内障の方ならば全く問題になりません。
うつむく姿勢
長時間うつむく姿勢をとると水晶体が前に押し出され、隅角を圧迫し眼圧が上がるといわれています。ただし、もしうつむく姿勢で眼圧が上がったとしても一時的なものですので過剰に心配する必要はありません。心配でしたらかかりつけの先生に相談してみるのもいいでしょう。
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