緑内障になりやすい人

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緑内障は誰でも発症する可能性病気です。
とくに40歳以上の方は17人に一人が緑内障になっているといいます。

ただその中でも特に緑内障にかかるリスクの高い人も分かっていますので紹介します。該当される方は一度検査にいくだけではなく、3か月から半年に一回、定期的に目の検査をすることをお勧めします。

検査費用は眼底検査から行うと保険適用ありで4～5千円程度です。検査にいくと瞳孔を開く目薬を打ちますのでしばらく視界がぼやけます。車で病院にいくのは控えましょう。

緑内障は主に眼圧の上昇によって視神経が圧迫されることで生じます。眼圧が高いからといって必ずしも緑内障ではありませんが、眼圧が高いとその後緑内障にかかるリスクは格段に大きくなります。

眼圧の正常範囲は10～21mmHgとされていますので、これを超えるようなら注意が必要です。正常範囲を超えて眼圧が高く、かつ緑内障を発症していない症状は高眼圧病と呼ばれています。

高眼圧病になると5年間で10人に1人が緑内障に移行するといわれています。健康診断などで眼圧の高さを指摘されたら、一度眼科で緑内障の検査をするといいでしょう。

近親者が緑内障にかかっている場合、緑内障になりやすいといわれています。ですから両親や兄弟姉妹などで緑内障にかかってしまった方がいる場合には定期的に緑内障の検査を受けて緑内障にかかったとしても早期発見出来るように努めて下さい。

正常眼圧緑内障や原発開放隅角緑内障の人に多く見られる特徴です。次に遠視は原発閉塞隅角緑内障の人に多く見られる特徴です。

正常眼圧緑内障の患者によく見られる特徴です。これらの特徴は血液の循環に関係するもので、正常眼圧緑内障の発症には血液の循環障害が関係しているので、関連があるのではないかと言われています。

原発開放隅角緑内障の人に多く見られる特徴で、眼圧の高いタイプの人に多く見られる特徴です。また、高血圧や糖尿病の症状がある場合、緑内障の症状が早く進行してしまうと言われているので、糖尿病や高血圧の人は、緑内障にかかっているかどうかや、今後の緑内障の進行状況に注意を払ってください。

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